キングスマン

またしても長いこと放置してしまいまして、
読みに来てくださる皆様には本当に申し訳ありません。
1年余り闘病中だった父が8月末に他界しまして、
それに関連するあれこれあり、ブログの更新もろくにできず、
しかも9月は仕事が殺人的に忙しかったりして
ブログのネタになるようなこともなく本日に至ったわけです。
それでも映画に行っていたりはしたのですが
ブログに書く余裕がなかったと言いますか。
四十九日ももうすぐなので、その後は本格的に復帰しようと思います。
今後ともどうぞお付き合いの程よろしくお願いいたします。

で、本当は四十九日までブログは放置しておこうかと思ったのですが、
今日観た映画が余りにも素敵で書かずにおられなかったもので、
と言うことで久々に。

キングスマン
私のPCだけなのかもしれませんが、公式が異常に重いのが難点。

2年に一度くらい私の中で大ブームが起こるコリン ファース主演のスパイ映画ということで
これは映画館で観ないわけにはいかないだろうということで行ってきました。
そしてもう幾つか観たいポイントとしては
「裏切りのサーカス」でコリン演じるヘイドンの元彼役だったマーク ストロングも出演。

この頃私が「観たい!」と思って観る映画=コリンかカンバッチさんの出ている映画に
必ずと言っていいほど出演なさっています。
しょっちゅう観るからなのかもしれませんが、すっかり好きな俳優入りしてしまいました。

そしてもう1つは、以前ジュード ロウを好きで好きで堪らなかった頃に観た「リプリー」

この映画で後半リプリーと親しくなるピーター役を演じていたジャック ダヴェンポート。
「リプリー」ですっかりジャックに惚れ込んでしまった私。
コリンとジャックと出ている映画なんて
私の為に作られた映画としか思えないじゃないか!と
勝手に大興奮して映画館まで行ったというわけです。

サヴィルロウにある高級テイラー「KINGSMAN」の裏の顔は
どこの国や組織にも属さないスパイ集団。
キングスマンのハリーは中東で失った仲間の息子で
街でチンピラをやっていたエグジーをスカウトした。
その頃ヴァレンタインというなの実業家が壮大な人類抹殺計画を
実行に移そうと準備を進めていた。
その計画を「キングスマン」は止めることはできるのか!

というのが大雑把なネタバレしない程度のストーリー。

以下興奮状態でネタバレするのでネタバレNGな人はご注意を。

まず私が楽しみにしていたコリン、ジャック、マークの3人。
もう言うことなしにカッコよかった!
特にコリンとジャックが高級ブランドスーツでガシガシ人殺していく(やっつける?)シーン、
英国俳優ヲタ歓喜です、本当に素敵です!
マーク ストロングはコリンほど派手なアクションはなかったけれど
肝心なところで頼りになる人、美味しいですね!
この3人のためだけに映画代金払う価値あるね!

それからいかにもスパイが持つような道具の数々。
5万ボルトの電流が流れる指輪とか、毒を塗った刃が隠された靴とか
防弾傘とか万年筆とか見てるだけで面白い!
しかもコリンに似合う、やっぱり英国の紳士だね!

更に新しい発見として悪党ヴァレンタインの最凶の手下、義足のガゼル役のソフィア ブテラ。
実に強靭で無駄のない身のこなしが素晴らしかった。
どんな訓練したんだろうと思ったら、新体操フランス代表にいたこともある
ダンサーさんだったと知り納得。
アクションの美しいエキゾチックな美女って最高ですね!

そしてキングスマンのコードネームは円卓の騎士から。
キングスマンのリーダーがアーサー(マイケル ケイン)、
ランスロット(ジャック、ジャック死後ソフィ クックソン)
ガラハッド(コリン)
マリーン(マーク ストロング)

観ながら「ランスロット」って聞いたことあるけど何だっけーとずっと思っていたのですが
円卓の騎士って夏目先生の「薤露行」に出て来たんですよね。
でも夏目先生の「幻影の盾」とか「薤露行」って正直苦手w
ごめんね、夏目先生。

それから前述の「裏切りのサーカス」とのつながり。
コリンとマークが出ているのもそうですが、
コリン演じるハリーは高級テイラーを継いだという設定になっています。
「裏切りのサーカス」ではビル ヘイドン、コードネーム「テイラー」なんですよね。
ここの所、監督や脚本家が狙ったのかどうか分かりませんが、
「裏切りのサーカス」に頭の天辺まではまった私としては
素晴らしくツボな配役です。
そして「サーカス」で元カレ役だったマーク ストロングとの絡みも多いし、
あ、いや、この映画では「仲間」としてですがw
実に眼福でありました。

このところ英国のスパイ関連映画、しかも良質なものが多く
過去の作品と繋がっている感じがある物が多い。
それについてはここで書きましたが、
この「キングスマン」もジャンルは少々他の作品とは違うとはいえ
仲間入りさせてもいいのではないかと思います。
「アナザー カントリー」では主人公ガイ ベネットの、戦死した友人ジャドという設定でしたが
意外にもその後の英国スパイ映画の系譜を作り上げているのはジャド(コリン ファース)だったと。

「イミテーションゲーム」にはコリン出てませんでしたけどね。

これも面白い話です。

・・・なぜカンバッチさん出さなかったw

それにしても情け容赦なく人が死ぬ映画でした。
あんまり血が流れるのとか人がバタバタ死ぬ映画好きじゃないのですが、
冒頭ランスロット=ジャックの超華麗な殺戮アクションシーンを観て
きゃージャック素敵ーってなって、これジャック ダヴェンポートブーム再来じゃね?!
と思ったところで真っ二つにされて死ぬシーン観てしまったショックで
その後誰が何人死んでもどうでもよくなっちゃたよね。
ハリー=コリン死んだときはさすがにショックだったけど。

そうだそうだ。
最後まで触れなかったけど、エグジー役のタロン エガートン。
何かマット デイモンに見えて仕方なかったけど、よかったと思います。
コリンとジャックが好き過ぎてあんまり観てなかったけど、
悪くなかったよ、これはホントに。

もう1回くらい映画館で観たいな。
とにかく眼福だったし痛快だったし楽しい映画でした。

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