寺田寅彦 その2

以前このエントリで寺田寅彦氏のエッセイを読んでいると書きましたが、
その後寺田寅彦熱が急上昇中で手が付けられない状態になっています。
前のエントリの時に読んでいたのは、

地震雑感/津浪と人間 - 寺田寅彦随筆選集 (中公文庫) 地震雑感/津浪と人間 – 寺田寅彦随筆選集 (中公文庫)
(2011/07/23)
寺田 寅彦

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柿の種 (岩波文庫) 柿の種 (岩波文庫)
(1996/04/16)
寺田 寅彦

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でして、色々他にも読んでみたいな~程度でありました。
そのときに頭の中にあった「寺田寅彦の書いた物色々」はこれ

寺田寅彦随筆集 (第1巻) (岩波文庫) 寺田寅彦随筆集 (第1巻) (岩波文庫)
(1963/01)
寺田 寅彦

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とか、これが全部で5冊揃ったこれ

寺田寅彦随筆集 セット (岩波文庫) 寺田寅彦随筆集 セット (岩波文庫)
(2010/08)
寺田 寅彦

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だったんです。
まさか決して、図書館にずらーっと並んでいる、ハードカバーの寺田寅彦全集とか
揃えようなんてそこまでは考えていなかったんです、本当です。

寺田寅彦全集〈第1巻〉随筆1 創作・回想記 寺田寅彦全集〈第1巻〉随筆1 創作・回想記
(1996/12)
寺田 寅彦

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こういうの×17冊(第1期)とかね。
まだ第2期ってのが13巻あるらしいんだけどね。
こういうのは全然買うつもりなかったんですよ。
ところがヤフオクでうっかり第1期17冊を10,000円以下という破格の安さで発見してしまいましてね。
終了が明日(6月12日)までだったので、
面倒だけどプレミアムに入って落札しちゃいました。
2週間に1度図書館で借りて来ては、返却に間に合わないと慌てて読んで、
再読したいのに返却して、とずいぶん悲しい思いをしましたが、
これで好きなときに好きなペースで読めるようになります。
とても、幸せ。
むしろこのタイミングで出品されてて、オークションなんかめったに見ないのに
偶然発見とか、これ運命としか言いようがないよ。
寺田さんの書く文章は、ワタシが書きたいなと思っている文章にとても近くて、
読んでいて心癒される感じがします。
物事を見る目が、ほんの些細なことに対してでもとても優しいんですよね。
寺田さんが熊本の五高時代、夏目先生のお宅に
「恋人に会いに行くような気持ちで」遊びに行っていたそうですが、
ワタシは寺田さんの書いたものを、
「最愛の恋人からもらった手紙を読むような気持ち」で読んでいます。
余りに寺田さんの書く文章が好き過ぎて、
1日の起きてる時間の内、5割くらい寺田さんのことを考えています。
残り4割が夏目先生で、それ以外は残り1割くらい。
もうここまで来ると恋だよね~。
いや、これが恋だって言うならそれでいいよ。
寺田さん好きだもん、愛してるもん。
以前は武将に萌える女子たち見て、何だかなぁ、別にいいけど、
なぜ?と思っていたのですが、
今は彼女らの気持ちが心の底から理解できます。
夏目先生も寺田さんも武将でも何でもないけど、本当によく分かる。
明治~昭和初期に生まれたかった。
夏目先生や寺田さんと同じ時間を過ごせたら、
別に戦争で死んでもよかったよ、ワタシ。
むしろ胃潰瘍で死ねる時代に行きたいよ。
とにかく数日で全集第1期の17冊が届くと思いますので、
そうしたらどっぷり寺田寅彦に浸ろうと思います。
あとは持ち歩きが楽なようにkindleを手に入れて、
kindleストアで無料で移動中に読めるようにしたいですね。

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(2012/11/19)
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余計な機能は一切必要ありません。
夏目先生と寺田さんの書いた物さえ読めればそれでいいです。

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