愛と哀しみのボレロ

愛と哀しみのボレロ [DVD] 愛と哀しみのボレロ [DVD]
(1999/01/29)
ジェームズ・カーン、ロベール・オッセン 他

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11月に福岡でシルヴィ ギエム嬢の公演があります。
以前一度だけ観たのですが、今回も演目に「ボレロ」がある!
このプログラムは封印されたはずなのですが、
モーリス ベジャール追悼の際と、今回の日本応援公演で復活。

生涯忘れられないようなギエム嬢の演技だった訳です。
公演前に復習しようと思い動画を探していたら、
ジョルジュ ドンという男性バレエダンサーの「ボレロ」を発見しました。

ギエム嬢の「ボレロ」しか知らなかったので、
男性が踊るのを観て、不思議な感じがしたのですが、
実はこのジョルジュ ドンが映画で「ボレロ」を踊っているというので、
どんな映画かと観たのが、冒頭の「愛と哀しみのボレロ」
この手の邦題(「愛と○○の××」みたいなの)って昔の青春恋愛映画っぽくて、
タイトルだけで敬遠していたのですが、
この映画のタイトルは確かに知っていました。
ぼーっと観てるとワケが分からなくなるようなごちゃごちゃした映画でした。
群像劇なので仕方ないけど、それにしてももう少し整理できなかったか。
それとも、ワタシが観た3時間半版より更に長い完全版なら、
もう少し分かりやすいのか、どうなのか。
あらすじ書くのややこしいので、ここでもご覧ください。
最後にジョルジュ ドンが「ボレロ」を踊るシーンがあり、
同時にそのシーンはそれまでバラバラだった登場人物が一堂に会するシーン。
何とかまとまったという印象でした。
ジョルジュ ドンの「ボレロ」はギエム嬢の完全無欠な演技とは違い、
もっとこう生々しい感じで、どちらかと言われるとワタシはギエム嬢のが好きですが、
ドンのも何度も繰り返し観るうちに好きになってきました。
ドンは既にAIDSに侵され亡くなっていますが、
ドンが演じた登場人物のモデルとされている、ルドルフ・ヌレエフというバレエダンサーも
同じくAIDSの合併症で亡くなっているそうです。
そしてこのルドルフ・ヌレエフが、シルヴィ ギエムをパリオペラ座バレエ団で
エトワールに任命したのだそうです、wikiの受け売りですが。
物語はともかく、最後のドンの「ボレロ」だけでも観る価値のある映画でした。
どんなに長くなっても構わないので(DVDだし)、
完全版で観てみたい映画です、本当にごちゃごちゃでよく分からなかった。
悪くはないんですよ、決して、分かりにくいだけで。

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