思春期病棟の少女たち

思春期病棟の少女たち 思春期病棟の少女たち
(1994/06)
スザンナ ケイセン

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先日感想を書きました

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(2007/07/25)
ウィノナ・ライダー .アンジェリーナ・ジョリー.ジャレッド・レト

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この映画の原作を図書館で借りて読みました。
近頃福岡市総合図書館に本当にお世話になっています。
幼稚園~小学生の頃親に連れられてしょっちゅう図書館には行っていましたが、
あの時以来通っている気がします。
当時はまだ総合図書館が無くて、区の市民センターにある図書館。
図書館や大きい本屋さんに居ると時間を忘れて本当に困る(笑)
この小説は、著者のスザンナ ケイセンが10代の頃に
精神病棟に入っていた1年余りの生活を綴った作品です。
映画に出てきた面々ももちろん登場しますが、
映画よりももっと日記のような感じで、
スザンナのカルテや病院側が作った報告書のコピーも載っています。
映画には出て来なかった人物や、リサの後日談。
スザンナの夫の話も出てきます。
映画のように劇的ではありませんが、
境界の「こちら側」での女の子たちの生活が割と軽いタッチで書かれています。
しかしスザンナが「自分の体に骨はあるのか」と悩み始めるところや、
感情が疾走してしまう場面を表現した個所はリアルで
サラッとは流せませんでした。
映画化された小説には必ず、「映画が良いか、小説が良いか」という論議が起きますが、
これは映画と小説と、両方観て、読んでおくのをお勧めします。
たぶん、図書館にあります。
そして映画の邦題が誰も17歳じゃないのに「17歳のカルテ」になっていますが、
オリジナルタイトルは「Girl,Interrupted」
このタイトルの由来がフェルメールの絵だったということを
小説を読んで知りました。
「キレる17歳」というキーワードが日本のメディアを賑わせていたから、
この邦題になったとのことですが、
ちょっともったいないなという邦題です。
この頃音楽ネタがほとんどありませんが、
というのも、昨年末にやってきた空前のベートーヴェンブームが続いていて、
ベートーヴェンの交響曲ばかり聴いているのであります。
交響曲第3番「英雄」第5番「運命」第9番で1日どころか1週間終わってしまいます。
クラシックのコンサート行きたいなー。

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