引き裂かれたイレブン

引き裂かれたイレブン~オシムの涙~ [DVD] 引き裂かれたイレブン~オシムの涙~ [DVD]
(2007/03/21)
イビチャ・オシム

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何度も何度も繰り返し観て、言いたいことが多くなりすぎて、
逆に何も言えなくなるドキュメンタリーです。
サッカーのレジェンドたちに興味を持つと、
何らかの形でここを通過しなければなりません。
特に、日本に縁の深いストイコビッチやオシムが
過去に体験した悲しすぎる出来事だからこそ。
Jリーグには旧ユーゴ諸国の選手も多いし。
インタビューを受けている事実上最後のユーゴスラヴィア代表の選手たちの顔ぶれの
何と豪華なことかと。
もしもあの紛争がなく、94年アメリカW杯に彼らが出場していたら、
アッズーリどころか、ブラジルすら雑魚レベルだったかも知れません。
マラドーナがイタリアW杯でPK戦でプラーヴィを退けたときに、
泣いていたピクシーに「君はこれからの選手じゃないか」と言った言葉は、
政治と民族紛争のせいで実現されなかった。
悲しいです。
いいドキュメンタリーというか、勉強になるというか、
観ておくべき1本ではあるのですが、
唯一残念なのは、セルビアで、セルビア人の両親の下に生まれ、
疑うことも迷うこともなくセルビア人として育って、
ユーゴスラヴィア代表としてプラーヴィで戦ったセルビア人選手が
誰もインタビューを受けてなかったこと。
話したくなかったのかもしれませんね。
しかしそういうところが、「セルビア=悪」に仕立て上げられてしまった
大きな原因の1つかも知れません。
この本を読むと分かります。

ドキュメント 戦争広告代理店 (講談社文庫) ドキュメント 戦争広告代理店 (講談社文庫)
(2005/06/15)
高木 徹

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アメリカの民間PR企業と、世界のヒステリーにセルビアは負けた。
旧ユーゴ関係動画のつべへのコメントなんか見てると、
相変わらずセルビアは嫌われているようですが、
ワタシはセルビア応援する、サッカーでw、主に。
しかし悲しいことに、このドキュメンタリーに出て来た選手の
全盛期のような変態的な天才プレーヤー、今いないんですよねぇ。
せめてレシーブはやめて欲しいw
クズマノビッチ、ヴィディッチお前らのことだw
その片鱗を覗かせるのはクラシッチでしょうか。
クラシッチって、コソボのミトロヴィツァ出身のセルビア人なんですよね。
ちょっと生い立ちを調べていたのですが、あまり情報がなく、
偶然見つけたインテル通信とかいう敵チームのサイトだかで、
「できれば忘れたい」というようなことをインタビューで言っています。
コソボ出身といえば、スイス代表のベーラミ(アルバニア人)もですが、
彼は「コソボ代表ができたら参加したい」と言っているとか。
同じコソブスカミトロヴィツァ出身でも、
セルビア人とアルバニア人ではずいぶん気持ちが違うようです。
そりゃそうですよね、セルビア人にはコソボは自分の国の土地なんだし。
そのクラシッチは本田が所属するCSKAモスクワからユーヴェへ移籍。
うーん、何と言うか、とりあえずインテルじゃなくて良かったw
そして旧ユーゴといえばズラタン イブラヒモビッチはクロアチア系なんですよね。
そのズラタンがミランに来るとか来ないとか。
FWにこういう大型FWが来たら、
それこそドイツのビアホフ以来じゃないですか?
ビアホフよりはズラタンの方が足元器用そうですけどね。
難しいシュートは確実に決められるし。
欧州リーグも本格的に始動。
EUROの予選も始まります。
セルビアがアッズーリと同じグループです。
スロヴェニアもいます。
フェロー諸島は↑のドキュメンタリーにも出てきましたが、
クロアチアの選手が最後にユーゴスラヴィア代表として戦った相手。
それ以来、クロアチアの選手はプラーヴィからいなくなりました。
7点とってプラーヴィが勝ちました。
セルビアもそれくらい頑張ってください。
それもそうだが、アッズーリの復活もどうかお願いします凹
ドキュメンタリーの話から結局現在のサッカーの話になってしまったorz

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