ロシュフォールの恋人たち

ロシュフォールの恋人たち デジタルリマスター版(2枚組) [DVD] ロシュフォールの恋人たち デジタルリマスター版(2枚組) [DVD]
(2009/07/17)
カトリーヌ・ドヌーヴフランソワーズ・ドルレアック

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最近、カトリーヌ ドヌーヴの「シェルブールの雨傘」と共に
デジタルリマスター化された「ロシュフォールの恋人たち」をやっと観られました。
この映画、リマスターされたからってのもありましたが、
元々すごく観たかった映画でもあったんですよね。
パステルカラーが際立ち、ミシェル ルグランの歌が秀逸なミュージカルです。
フランソワーズ ドルレアック&カトリーヌ ドヌーヴ姉妹がそれぞれ
音楽家を目指すソランジュとバレリーナのデルフィーヌの双子の姉妹を演じています。
他の出演者もジョージ チャキリス、ジーン ケリー、ジャック ぺランなど超豪華。
ソランジュとデルフィーヌ、2人の母親が運命の恋人との出会いや再会、
すれ違いを軽やかに描いた映画です。
話の筋はどっちでもいいんですが、音楽がいいのと、
明るい映像を観て楽しむ映画かと。
「ハリウッド映画は話の本筋から注意を逸らすようなモノを
映像に一切入れないけれど、そうじゃない国の映画は意外と無駄な箇所がある」
と仰った人がいたんですが、これは分かります。
ヴィスコンティの映画なんか観ていても、
何か台詞とか、役者の動きとか、撮り方に無駄があるような感じがします。
ソランジュとデルフィーヌの登場シーンの歌がいつまで経っても
頭から離れません、名曲です。

一緒に観ていた人が「ドヌーヴが4頭身」と仰ってたのも名言w
ドルレアックの方が顔が小さいんですね。
家の母親がよく「お姉さんの方が綺麗」というのですが、
この映画を観る限り、そういう感じでもない気が。。。
しかしながら↓の映像の踊ってるシーンは確かに綺麗というか、可愛い。
白黒のせいかも知れません。

25歳で亡くなっただけあって、幸薄そうなお顔はしてると思います。
亡くなったといえば監督のジャック ドゥミですが、
この方、1990年に白血病で亡くなったということになっていたそうです。
しかし現在全国で順次公開されているドゥミの妻、
アニエス ヴァルダが自身の映画「アニエスの浜辺」(2008)にて、
死因がエイズであったことを公表したそうです。
それまで偏見を恐れて、エイズであったことを隠していたのだとか。
アニエス ヴァルダと夫婦だったことすら知りませんでしたが、
ドルレアックについて調べていたら見つけた情報。
今ちょうど「アニエスの浜辺」を福岡でもやっているので、
観に行けたら行こうかと思っています。

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