papyrusのCoccoインタビュー

先日のこのエントリの雑誌を買いました。
立ち読みにしとこうかと思ったんですが、それではいかんような気がして。
Coccoがインタビューで「言ってることが分かる」って言ってしまうと
余りに安易で気持ち悪いんですが、
きっとこの人は、構ってほしいとか注目されたいとか、
そういう風に思って自傷とか拒食から抜け出せないんじゃないんだろうな。
でも死にたいと思ってるのとも違うし、
「生きてるのを確認したい」とか、「生きたいから」とか、
そういうのとも違うんじゃないかと思った。
ただ自分の目の前でCoccoが手首切ったり、ご飯全く食べなかったりしても、
「そんなことするな」とか、「ちゃんと食べろ」とか、言えないだろうな。
自分はこの人のために何にも出来ないって罪悪感に苦しむだけで、
ただ見てるだけしかできないし、どうこう言う資格もないだろうし。
ただ傷から血が流れてきたらガーゼを当ててあげるとか、
栄養が足らずに倒れたら、救急車を呼んであげるとか。
もしかすると一番正しい方法はそんなときに、黙って隣で見てて、
その人が死んで行くのを目に焼き付けとくことなのかもしれない。
そこがまさにCoccoが言いたいことなんだろうって思った。
歌っても何も救えないし、何も良くならないけど、
結局自分にはそれしかできない。
でもみんなが「あなたはやればできる」って言う。
できない、できるわけないと思っても、やってみたらできてしまう。
ほらできるじゃないって、みんなが期待する。
でもやっぱり無理だと思っても、投げ出すわけにも行かず、
やってみたらやっぱりできる。
それで限界まで追い込まれたときに、
「無理するな」とか言う人に限って、「あなたはやればできる」って思ってる。
自分がやってしまうし、できてしまうから、こんなループに陥るんだから、
じゃあ自分が死ねばいいと思うけど、死ねない、悲しい。
それが無限に続く。
この人の歌は好きになり過ぎてはいけないんだろうな。
でもこういう歌ならいいかもしれない。

興味ある人はぜひpapyrusのインタビュー読んでみてください。
ない人は無視してくれたらいいです。