ドイツ映画の底力

年末に観た「4分間のピアニスト」を観て再確認しましたが、
ドイツ映画って、あまり日本に入って来ないけど、
面白い作品の多さにビックリします。
「4分間」を観た人の感想を読んでいると、
「話が上手くできすぎ」という物が多いのですが、
確かにドイツ映画って「できすぎ」なストーリーの物が多いかも知れません。
ただ映像や音楽が絶妙にスタイリッシュだったり、
ひねりが利いていて、ガッツポーズしたくなるとか、
テクノやジャーマンメタルのイメージを覆すような、
心温まるドラマがあったり、
少数精鋭といった感じの映画が多いと思います。
フランス映画の言いたいことが分からない(嫌いではない)映画とも、
イギリス映画の泥臭い(と言うかトイレ臭い)映画(嫌いではない)とも、
アメリカ映画のよく観るとウェットな映画(嫌い)とも違い、
スパッと鋭利なナイフで切り付けるようなシャープさです。
そんな中で、正月暇を持て余す僕は、
あの有名な「ラン ローラ ラン」のDVDを観ました。
真っ赤な髪で愛する彼氏マニを救うべく疾走するローラ。
それに合わせて流れるテクノと、
「もしもあの時こうだったら」というタイムパラドックスの世界。
結末は3つ。
こういう展開の映画は大好きだし、
ヴィジュアル、音楽ともにシャープで非常にスタイリッシュ。
うわー、良いなー。
しかも映画自体がそれほど長くないので、
飽きる前にスパッと終わる。
そういえば主人公が奇声を発して物を破壊するのって、
「ブリキの太鼓」へのオマージュなのかな。
うーん、これはカッコいい!
音楽好きも観ておくべき!
・・・観るの遅いよね(笑)
そんな僕が好きなドイツ映画。
数は少ないけど、
大好きな映画ばかりです。
・バグダッド カフェ
・グッバイ レーニン
・ベルリン 天使の詩
・マーサの幸せレシピ
・ラン ローラ ラン
でも最高に好きなのは「4分間のピアニスト」だな。

ドイツ映画の底力」への2件のフィードバック

  1. 飛溺

    SECRET: 0
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    うわー、「ラン ローラ ラン」懐かしい!
    映画館に観に行ったなー。
    座席を立って踊りたくなったのよーく覚えてる。笑
    数日後、自分の髪を赤く染めてねー。似合わないのに・・・苦笑
    かおりぃは赤髪が似合いそう!
    「バグダッド カフェ」オレも好きー。
    映画のソフトってあまり買わないけど
    これはVHSテープを買ったほどなのだ。
    「コーリング ユー」は超名曲だし!
    かおりぃとは好みの映画の傾向が似ているかもねー。

  2. CH

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    そんな映画の好みの傾向が似ているひでちんには、
    「4分間のピアニスト」も観て欲しいのだ、エモいです。
    「ローラ」危険だねあの映画は!
    観てて踊りたくなって「映画館じゃなくて良かった」と思った(笑)
    しかも3つのストーリーによって、音楽違うのも凝ってるなと。
    あの疾走感たまらんわー。
    「バグダッド カフェ」はあのドライな感じと
    「コーリング ユー」の絶妙な合い方が素晴らしい。
    見目麗しい物なんか全然出て来ないきれいさがあるよ。
    赤い髪にはまだしたことないけど、
    美容院の担当者に狙われております。
    丸刈り坊主で真っ赤にしない?って。
    仕事できんやんかと抗議したら、
    カツラすれば良いやんと言われました。

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